ご本尊「一光三尊仏」を安置する堂です。
元禄14年(1701)の建造と言い伝えられており、ほぼ10m四方の平面を持つ。 屋根は元来は茅葺きだったと思われるが、今は銅板葺になっています。

礎石は巨大な自然石で、祖師聖人の時代そのままのものです。
この本堂の奥の金庫に聖人御感得の本尊一光三尊仏が秘仏として安置されており、 平素は同型のお前立(まえだち)本尊が拝されます。 一光三尊仏の御開帳は、特別の機会を除いては17年毎に行われています。
昭和56年、国の重要文化財に指定されました