【専修寺の施設】–如来堂・御影堂などの国宝
総門、楼門、如来堂が東向きに一直線に並んでいます。
総門は茅葺きの質素な門で、唯一の嘉禄元年の創建当時の建物と伝えられています。
楼門は、17世紀末の元禄年間の創建です。
如来堂は、1701年(元禄14年)再建された建物で、堂内奥に一光三尊仏が秘仏として安置されています。
境内の北側に、御影堂があります。
入母屋造りの堂々たる伽藍で、1743年(寛保3年)頃の再建です。
かつては茅葺でしたが、現在は銅板葺きになっています。
この御影堂の大きな厨子に、木造親鸞上人坐像(鎌倉末期)が安置されています。
その他、多くの建物が国の重要文化財に指定されています。

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