専修寺から東の稲田へ通じる道を約2km行きますと、山のふところに抱かれた小庵があります。
 専修寺を建立中、聖人はここを仮住居として利用されていたところと伝えられています。
 専修寺の飛び地境内として国史跡に指定されています。
 平成16年から18年に第1期工事として庫裏の解体修理が行われ、第2期工事として、平成22年から26年に本堂の解体修理工事が行われました。
 これにより、明治30年の姿に復元されました。