如来堂の横の、老杉の生い茂る道を200mほど進みますと、玉垣をめぐらした御廟所に出ます。
 親鸞聖人は専修寺建立後貞永年間(西暦1232年頃)京都に帰り弘長2年(1262)90歳を もって遷化されました。葬儀は第3世顕智上人によって営まれたが、その際遺歯9粒を 頂戴して専修寺に帰りここに埋葬されたもので、鎌倉時代中期の面影を残す廟所です。
 ここには歴代上人の墓碑が並んでおります。